陥没乳頭とは?
乳頭が陥没している状態をいいます。
刺激や吸引によっても、出てこない重度の陥没から、乳頭に刺激を与えると容易に出てくる程度の軽いものまで、状態は様々です。
軽度の陥没の場合、乳頭周辺部の皮膚が盛り上がっていて、中心部のみが陥没している状態がほとんどです。
重度の陥没の場合、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強くひっぱっているために起こっています。
重度の場合は、手術が必要となります。あまりに重度の場合は、手術でも完全に引っ張り出すことは難しいようです。
陥没乳頭は、
授乳の際に、赤ちゃんが吸い付けない。乳頭周囲炎を起こしやすい。
という欠点があります。
手術方法としては、
乳管を切らずに乳管周囲を剥離し、皮膚を形成することで引っ張り出す。
乳管を切離し、乳頭を引っ張り出す。
の2通りの方法が用いられます。
前者の方法が多く用いられますが、さらにそれぞれの状態によって、詳細な手術が施されます。
手術後の状態は、
感覚は鈍くなるなどの心配はほとんどないようです。傷跡も、目立ちにくいところでもあり、ほとんどわからなくなります。
引っ張り出した部分を押しつけないように、少なくても1〜2ヶ月は気をつける必要があります。

