歳を重ねるに従って、乳房の状態は変化していきます。
段階ごとの乳房の発育の特徴をご紹介しましょう。
☆第二次成長期☆
脳下垂体から卵巣へ、生理の周期に合わせて卵胞ホルモン(エストロゲン)を分泌させるように指令が出ます。
乳房内での皮下脂肪が増加し、乳腺管が成長、発育していきます。
乳房は大きくなり乳腺は成熟していきます。
☆妊娠期☆
妊娠すると、胎盤からも大量の卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されます。
乳腺の活動が活発になり腺小葉の枝分かれが発達します。
腺胞も大きくふくらみ、母乳を出す準備が始まります。
乳輪も大きくなり乳房も妊娠前よりふくらみます。
☆授乳期☆
出産後、女性ホルモン(卵胞ホルモン、黄体ホルモン)の分泌は、しばらくストップします。
その間は、脳下垂体からプロラクチン(母乳分泌を促進)とオキシトシン(母乳の排出を促進)が分泌されます。
乳腺葉や乳管洞が母乳でいっぱいになうrと、乳房に張りや痛みを感じます。
すなわち、「お乳を出さないと乳房ががはって痛くなります。
☆授乳後☆
授乳の時期が終了すると、乳腺は役目を終え退化します。すなわちしぼんでいきます。
皮フにはタルミが生じ、乳房は張りを失います。
☆更年期☆
卵巣の働きが弱まり、女性ホルモンの分泌が少なくなっていき、やがて閉経を迎えます。
妊娠する可能性がなくなり、出産して赤ちゃんに母乳を与える役割を果たす必要がなくなります。
女性ホルモンの分泌がなくなると、乳腺や皮下脂肪は萎縮し、しぼんで下垂していきます。
加齢にともなって、新陳代謝も悪くなり皮フは乾燥しがちになります。

