EUS(体外式超音波)とは、目的部位に超音波を照射し、
超音波の振動によって、脂肪細胞を変化させる方法です。
主に豊胸手術のアフターケアとして用いられます。
スペインの医師Planas氏による報告で、豊胸の施術後にEUS(体外式超音波)を使用することによって、被膜が厚く硬くならかったことが判明しました。
EUS(体外式超音波)を使用することで、豊胸の手術後も、硬くならずに、柔らかくハリのあるバストを保つことができるわけです。
EUS(体外式超音波)とは
脂肪注入法
脂肪吸引の技術を応用した豊胸術です。
脂肪吸引の際に、吸引した脂肪を有効利用したい場合や、人工乳腺挿入法で自分の胸に異物を挿入することに抵抗を感じる場合などに適した施術です。
この施術では、目覚しいほどの豊胸は望めないようですが、メスを使わないため、傷跡も残らず、異物挿入による拒絶反応もほとんどなく、安全性の高い施術法だといえるでしょう。
施術は、通常の脂肪吸引と同様に極細の管を使い、注入用の脂肪を確保します。
吸引された脂肪は、生理食塩水で洗浄され、良い状態脂肪のみを選別し、注射器に移し替えます。
乳房の筋肉層、乳腺層、脂肪層などに少しずつ注入しながら形を整えていきます。
注入された脂肪は、毛細血管に取り込まれて、組織細胞として生着します。
状態が安定すると、毛細血管に取り込まれなかった脂肪は、自然に吸収されます。
生着率(脂肪が注入された場所に定着していく確率)には、個人差があるようです。
脂肪注入法は、脂肪吸引による痩身と豊胸の両方の効果が期待できる、いわば一石二鳥的施術といえるかもしれません。
ぷち豊胸術とは
メスを使わない豊胸術
です。
人工物を乳房に挿入するのに抵抗のある場合や短期的な豊胸を希望する場合に適しています。
最も良く知られているのが「SUB-Q」という粒子の大きなヒアルロン酸を注入する方法です。
「SUB-Q」は、透明な粘性ゲルであり、唯一の非動物性安定化ヒアルロン酸製剤です。
ヒアルロン酸は皮膚や皮下および結合組織中のほか、滑膜組織および滑液中に重要な構造要素として存在する天然多糖です。
このSUB-Qは、幹部組織のボリュームを増大させて、組織の輪郭を目標修正レベルにすることができます。
患部組織と自然に一体化した後、残存する各NASHA分子に結合する自由水の分子数が増加しながら分解しますが、分解が進んでも埋入剤全体の容積が変化しにくいというNASHA特有の分解特性があり、他のヒアルロン酸に比べて持続期間が長いのが特徴です。
従来のヒアルロン酸は半年〜1年程度で体内に吸収されていましたが、SUB-Qで利用されるヒアルロン酸は粒子が大きく2年近く持つとされています。
SUB-Qは、従来顔面(しわが特に顕著な顔、顎など)の輪郭形成を目的とした使用が推奨されており、豊胸術への応用については特に推奨されておらず、症例数もさほど多くはありません。
人工乳腺バッグ挿入法
わきの下を数センチ切開し、そこから人工乳腺(バッグプロテーゼ)を挿入し、
胸にボリュームや張りを与える豊胸術
です。
大きさを自由に決められるので、自分の思い通りの大きさにすることが可能です。
最近のバッグは、安全性も高く、触った感じも自然の胸に近づいているようです。
また、耐久性もアップしていて、破損の心配もほとんどないと言われています
人工乳腺バッグ挿入法その2 パッグの種類
○シリコンバッグ
豊胸術用バッグとしては、最も歴史が長く、最もポピュラーなバッグです。
非常に柔らかい素材で、挿入後も違和感のない自然な感触が望めます。
○生理食塩水バッグ
完全滅菌処理された0.9%の生理食塩水(人間の血液と浸透圧の同じ濃度)を用いたもので、医療の現場では頻繁に使用されています。
もし、万が一バッグが破れても、人体への影響はありません。しかし、感触がやや不自然であることと内容物(生理的食塩水)が漏れやすいことが難点のようです。
○CMCバッグ(カルボキシメチルセルロースバッグ)
フランスのアリオン社が開発した、特種製法による継ぎ目のないシリコン製のバッグです。
従来のバッグよりも触感がさらに進化し、見た目だけでなく触った感じもかなり自然で、極めて人間の乳腺組織に近い質感を実現しています。
手術は、簡単ですが、変形しやすく、内容物が流出すると不都合が生じるという難点があります。
○ コヒーシブバッグ
人口臓器などの医療製品に使用されるシリコン製の極薄いバッグに、安全性の高い(米国FDA認可済み)のゼリー状のシリコンが入っています。
従来のシリコンバッグやCMCバッグの短所を改善し、安全性をさらに高めるべく改良が加えられました。粘液状で漏れ出す恐れのあるシリコンやCMCに対し、万が一バッグが破損した場合でも内容物が漏れ出す恐れがありません。
○ バイオセルバッグ
アイルランドのマクガン社で開発された、高い技術力を有する、アメリカ厚生省(FDA)許可済みのバッグです。
バリアコート(特許取得)とよばれるバッグを3層構造により、シリコン漏れが強化され、破れにくい構造になっています。
表面は、組織適合性に優れたテクスチャード加工が施され、皮膜拘縮を防ぎます。
人工乳腺バッグ挿入法その3 バッグの形状
人工乳腺バッグには、様々な形状があります。
ご自身の希望に合う形を選んでくださいね。
○ ラウンド型
流動性が高いバッグであれば、立っても横になっても、おわんのような、より自然な形になります。
○ アナトミカル型
立った時は、自然な「しずくのような形」ですが、横になった時にやや不自然な形になる場合があります。
流動性の比較的低いバッグに向いています。
立った時の乳房の形を優先したい場合に適しています。
○ アシンメトリー型
人間の胸は左右で形が違いますが、従来のバッグは右胸も左胸もまったく同じ形の左右対称に作られていました。アシンメトリーバッグは、自然な胸の形を忠実に再現するため、左胸と右胸で形の違うアシンメトリー(左右非対称)に作られています。
右胸用と左胸用があり、正面・横・下からとあらゆる角度から見ても自然な胸の形が実現されました。
人工乳腺バッグ挿入法その4 施術のプロセス
施術のプロセスの詳細は、各クリニックによって異なりますが、大まかな流れは以下のようになります。
○カウンセリング
手術についてのひとおおりの説明を受けます。質問などにも答えてもらえます。
希望の大きさ・形になるように、挿入するバッグの大きさ・形・材質・場所などを、話し合って決定します。
○施術前の検査
血液検査などでを行い、手術に適する体質かどうかの最終確認を行います。
手術の手順
.麻酔を行います。
通常は、脇の下のシワに沿って、数cm切開して、そこからバッグを挿入します。
大胸筋下法
大胸筋を肋骨よりはがして、そのすき間に入れる挿入方法
乳腺下法
大胸筋をはがさずに、大胸筋の上にバッグを入れる挿入方法
上記のいずれの方法で行われます。
挿入後、切り口を縫合します。
手術は60分〜90分程度で終わり、入院の必要のない場合がほとんどです。
○ 手術後のケア
包帯のようなもので3〜5日くらい圧迫し、1週間程度で抜糸可能です。
手術の翌日から、通常通り、生活できますが、一週間くらいは、激しい運動は避けなければいけません。定期的に決まった方法でマッサージを行うよう指導されます。
光豊胸とは
IBE という、特殊な光を用いた、話題の豊胸(バストアップ)術のことです。
メスを使わない豊胸術として、注目を浴びています。
従来のレーザーや IPL とは異なる、最先端技術を駆使した新しい種類の光を、胸に照射することにより、ひとつひとつの脂肪細胞を活性化し、豊胸(バストアップ)をはかるという画期的な方法です。
全国のエステサロンや医療機関でも行われ、ハリや潤いのある自然で美しい胸になれると評判も上々のようです。
IBE照射による効果
・乳房内の脂肪細胞を膨張させ、脂肪細胞の体積を増やす。
・乳房のハリを保つクーパー靭帯の靭帯繊維(コラーゲン)を増加させる。
・血液やリンパの流れを促進させる。
・女性ホルモンの分泌の活性化させる。
・新陳代謝を促進させる。
メリット
メスを使わないので安心
施術時間が短い(30分程度)
痛みがない
比較的、低価格(取り扱い機関によってバラツキがありますが、お試し価格として、1回10000円〜5000円前後のところが多いようです。)
1回の照射でも充分効果が期待できる(個人差あり)
ただし、生理中、18歳未満、妊娠中あるいは授乳中の方は、照射できないようです。
乳房再建
乳房再建とは、
手術によって失われてしまった乳房を取り戻す施術のことです。
乳がんなどの手術によって、乳房を失ってしまうとことは、精神的にも肉体的にも大変な影響を及ぼします。
そのようなことからも、乳房再建は、大変深い意義のある施術だといえるでしょう。
従来の乳房再建には、根治手術後長期間経過している場合、遠隔再発がない場合、などの適用条件が設けられていましたが、現在では、局所再発率や生存率に変わりないことが立証されたため、いかなる場合でも再建が可能になりました。
手術方法
人工乳腺(インプラント)法
一般の豊胸手術と同じく人工乳腺を胸筋あるいは皮下の適所に挿入する方法です。
筋皮弁法
胸筋が残っていない場合に用いられる方法です。
広背筋(背中の筋肉)が、腹直筋(お腹の筋肉)を利用して行われます。
人工乳腺法に比べると体力的に負担がかかるようです。
陥没乳頭形成
陥没乳頭とは?
乳頭が陥没している状態をいいます。
刺激や吸引によっても、出てこない重度の陥没から、乳頭に刺激を与えると容易に出てくる程度の軽いものまで、状態は様々です。
軽度の陥没の場合、乳頭周辺部の皮膚が盛り上がっていて、中心部のみが陥没している状態がほとんどです。
重度の陥没の場合、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強くひっぱっているために起こっています。
重度の場合は、手術が必要となります。あまりに重度の場合は、手術でも完全に引っ張り出すことは難しいようです。
陥没乳頭は、
授乳の際に、赤ちゃんが吸い付けない。乳頭周囲炎を起こしやすい。
という欠点があります。
手術方法としては、
乳管を切らずに乳管周囲を剥離し、皮膚を形成することで引っ張り出す。
乳管を切離し、乳頭を引っ張り出す。
の2通りの方法が用いられます。
前者の方法が多く用いられますが、さらにそれぞれの状態によって、詳細な手術が施されます。
手術後の状態は、
感覚は鈍くなるなどの心配はほとんどないようです。傷跡も、目立ちにくいところでもあり、ほとんどわからなくなります。
引っ張り出した部分を押しつけないように、少なくても1〜2ヶ月は気をつける必要があります。
乳房縮小・乳房固定
乳房縮小、乳房固定は、
乳房肥大(乳房が大きすぎること)に悩んでいる方のための手術です。
肥大乳房の方の悩みは、肩こりや猫背、頭痛や吐き気に悩まされたり、
「市販のブラジャーに合うサイズがない」、「大きすぎて息苦しくなる」など
小さい胸の方よりも深刻な場合もあります。
また、同手術は、
乳房下垂の方にも大変有効です。
授乳後に垂れてしまった場合、加齢とともに下垂してしまった場合など、大きさに関係なく吊り上げることができます
手術の目的は、
下垂あるいは肥大した乳房に対して、乳頭乳輪を理想的な位置に移動させ、余剰な乳房組織(皮膚、脂肪、乳腺組織)を切除し、乳房を小さくすることです
手術は、なるべく傷を小さく、目立たないようにするために、様々な方法が用いられます。
あらかじめ、乳房の垂れ具合や肥大の度合い、本人が希望する乳房の大きさなどを確認して、手術方法が決められます。
乳輪縮小術
乳輪縮小術は、
乳輪肥大の方のために行われる施術です。
乳輪肥大は、乳房に比べて、不自然なほど輪が大きすぎる状態のことです。
乳輪が大きくなってしまう原因は、遺伝による先天的なものや、バストの発育に関係するなど、様々ですが、妊娠経験のある場合や、太ったり痩せたりを繰り返しいる場合に、多く現れる症状のようです。
乳輪自体を小さくすることによって、胸全体のイメージがかなり変わってきます。
手術方法としては、
一般的に、「乳頭の近接部分を切除する方法」「乳輪の一番外側を切除する方法」
のいずれかの方法が用いられます。
乳頭縮小術
乳頭縮小術は、
大きすぎる乳頭(乳首)を小さくする手術のことです。
乳房に対して、不自然なほど、乳頭が大きすぎると、バランスも悪くなり見た目もあまりよくありません。
乳頭の肥大は、遺伝による先天的な場合や、妊娠・授乳が影響する場合など、様々ですが、
中には、性体験が豊富だと思われてしまうと、悩まれる方も多いようです。
乳頭の大きさは、手術によって、希望通りに小さくすることが可能です。
手術方法は、
授乳機能を残すか残さないかで、手術方法が分かれます。
授乳機能を残す場合
乳頭の余分なところを切り取る方法が用いられます。
いくらでも小さくできるため、大きく取りすぎないように気をつけなければいけません。
授乳機能を残す場合
乳頭の基部をドーナツ状に切りとり、中心部(乳管のある部分)を残します。ちょうどだるま落としのように高さを低くするわけです。
どちらの方法も乳頭の体積を小さくした後、縫合します。傷跡は、ほとんど目立たないようです。
レーザー豊胸
最先端技術を駆使した特殊なレーザーを照射して豊胸(バストアップ)する方法です。
新しい波長のレーザーを乳房に照射し、血液やリンパの循環を促進させ、乳房の脂肪細胞の栄養吸収力を高めます。
乳房の組織液浸透圧を下げ、脂肪細胞を膨張させて、ボリュームを出します。
乳房を支えるクーパー靱帯も強化され、乳房にハリが出たり、乳房を引き上げる効果が望めます。
新陳代謝も促進され、肌が美しくなり、乳房の潤いも期待できます。
女性ホルモンの分泌を活性正常化させる作用もあります。
ただし、肌質・症状によって、効果には個人差があるようです。
豊胸手術直後
おかげさまで手術はとてもうまくいきました。
手術中のことについては、麻酔でぐっすり眠っていたので、まったくわかりません。
目が覚めたら、全てが終わっていた。という感じです。
しばらくは麻酔が完全に抜けきっていないようでボーっとしていました。
直後は痛みもありませんでした。(のちのちじわーーっと来ましたが)
はっと気づくと口が半開きになっていたことが何度かあって
慌てて閉じました^^
点滴を受けながら、5時間ほどベッドの上で安静にしていました。
ワキの下にチューブ&タンクのようなものを取り付けられていました。許可が出るまで外さないように言われました。(出血を吸い込むためのものらしいです。)
担当の先生に術後の経過をみてもらい、OKが出たので、
痛み止めのクスリと座薬、化膿止めと止血などのお薬をもらって帰宅しました。
行きは電車でしたが、帰りは、タクシーを利用しました。
止血のチューブとタンクのような器具や包帯をかなりまかれていて、上半身は着ぶくれ状態でした。
コートで隠せたのでよかったですが、夏場に手術を受けた人は、どうされているのだろう?
などと、タクシーの中で、ふとした疑問が浮かびました。
家に着くと、さすがにぐったりと疲れました。安静にしている必要があったので、ソファーにすわってしばらくぼーーっとしていました。
胸の筋肉を使わないように気を付けて、横になったり、うつ伏せになってはいけないといわれていました。
そうそう、重いもの(2キロ以上)も持ってはいけないといわれました。(胸に力が入るからだそうです)
ワキの下の傷が痛みましたが、想像していたほどではありませんでした。身体を動かすたびに胸のあたりに筋肉痛のようなやや重苦しい痛みを覚えました。それでも我慢できる程度のものでした。痛み止めが効いていたのかもしれませんが。
そういえば、レーザー脱毛や脂肪吸引の施術で、それなりの痛みを経験してきましたので、少々の痛みなら耐えられるようになっていたようにも思われます。
初めてだったら、もっと痛がっていたかもしれません^^

